かき氷

  

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更新日:
 2010年9月5日



◎かき氷(2007年6月)
 台湾のかき氷。

 台湾でかき氷は、「刨冰」と書きます。台湾では、氷の上に自分で選んで、自由にトッピングができるので、トッピングの数によって金額が変わります。例えば、看板に「刨冰任選四種45」と書いてあったら、「4種類を選んで45元のかき氷」という意味です。
 ガラスのケースにトッピングが並んでいるので、好きなものを指で示せば、削った氷の上にのせてくれます。言葉が通じなくても、指さしで買うことができます。通常、トッピングを選んで、代金を支払ったら、席について待っています。すると、お店の人が、先ほど注文したかき氷を持ってきてくれます。
 「多加一種多5元」と書いてあれば、さらに追加したい場合に「1種類の追加につき5元」という意味ですから、好きなだけ追加することも可能です。
 さらに店によっては氷の種類も選べます。「刨冰」は水の氷を削ったもので、「雪冰」はミルク味の氷(もしくはラクトアイス)を削ったものを意味します。
 台湾で一般的なトッピングには、以下のようなものがあります。

・紅豆(アズキ:解熱、健胃など)
・花生(ピーナツ)
・大紅豆(金時豆)
・緑豆(緑豆)
・蓮子(蓮の実:鎮静など)
・薏仁(ハトムギ:美肌、利尿など)
・芋頭(タロイモ:解熱など)
・地瓜(サツマイモ:滋養など)
・玉米(トウモロコシ:疲労回復、利尿など)
・湯圓(白玉)
・粉圓(タピオカ)
・芒果(マンゴー)
・草苺(イチゴ)
・桑子(桑の実:鎮咳など)
・楊桃(スターフルーツ)
・蒟蒻(コンニャク:便秘解消など)
・布丁(プリン)
・豆花(豆腐花)
・椰果(ナタデココ)

 あまりの種類の多さに、どれを選んだら良いか、迷ってしまいます。どうせ、1回では食べきれないですから、何度も通って、少しずつ食べていくしかないでしょう。台湾に言ったら、是非、食べたいデザートの1つですね。



  こんな風に、メニューが書かれています。







 このように見ると、選び方によっては、見た目が悪いこともあるのだと思ってしまいます。








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