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更新日:
 2011年7月5日



◎火鍋(フォグオ)
 中国の鍋料理。

 中国の鍋料理全般を「火鍋(フォグオ)」と言うそうです。モンゴル民族の羊肉料理が起源といわれており、四川省の重慶など、中国各地に伝わっていく過程で、具や味付けのバリエーションが発展していったと考えられていますが、詳しいことは良く分かっていないそうです。
 現在では、中国各地で食べられているだけでなく、シンガポールなどの華僑社会や、日本やアメリカをはじめとする世界各国の中華街などでも食べられているそうです。このため、アレンジは地域によってさまざまな鍋料理になっているようです。
 現代の中華料理店や火鍋専門店で提供される火鍋は、中央を太極の「陰陽」に見立てて仕切った金属製の丸鍋の中に、白湯(パイタン)と呼ばれる白濁のスープと、唐辛子や山椒など調味料を沢山入れた辛い味付けの紅湯の麻辣(マーラー)スープの2種類を別々に入れて煮立て、好みの食材を好みのスープに入れて煮て食べる形が多いようです。
 最近では、カレースープなど、新しい味のスープを使ったバリエーションもあるそうです。一般的には、具が食べ放題(野菜、肉団子、ソーセージ、魚のすり身など)、また、ジュースなどが飲み放題の店が多いです。酒(ビールなど)は別料金の店が多いですが、飲み放題の店もあります。
 台湾でも一年中、食べられていますが、やはり、寒い冬の方が人気が高いようです。



   こんな感じの鍋料理です。



  お肉は、しゃぶしゃぶして食べてもOKです!



  こんなタレにつけて食べるのも美味しいです。

 火鍋では、アヒルの血(韓国で言うソンジ(鮮血)だと思います)が、定番の具材だそうです。韓国のソンジよりも臭みがなく、柔らかく、食べやすいです。



  これがアヒルの血だそうです。







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